気になっていたカメラ「RICOH GR III」を買って4ヶ月が経った
しばらくサボってました。サボりすぎました。すみません。最近は山に行ってはスキーばかりしていて、あまりカメラを触ってませんでした。CP+2021も終わり、これから新製品が発売されるというところ。しっかりやっていきたいと思います。
さて、タイトルにもある通りRICOH GR IIIを手に入れました。PENTAX、WG、THETAと使ってきて、リコーカメラの大ファンの私ですが、唯一使ったことのないブランドがGRでした。
いつかは使ってみたいと思っていましたが、なかなか買う機会がなく。私自身28mmという画角に興味がありませんでしたし、うちにはFUJIFILM X100Fがいます。このカメラは私の大好きなカメラです。GRなんて必要ありません。
ただ、こうやって考えていると、いつまで経っても使う機会なんて訪れないんですよね。機会は自分から作らないといけない。「合わなければ売ろう」そんな考えで買うことにしました。
やってきたのは期間限定モデルのGR III Street Editionです。ちょうどいいタイミングで発売されました。見た目重視でちょっと変わったものが好きな私にとっては重要なことです。
Street Editionはボディとリングキャップのカラーが通常品と異なります。ボディはアスファルトをイメージしたメタリックグレー、リングキャップは山吹色に塗装されています。詳細は公式サイトを見てみてください。
が、既に原型はなく…(笑) 自分好みにカスタマイズしています。
山吹色はちょっと主張が強すぎると感じたので、落ち着いた青色にしました。メタリックグレーのボディが、光に当たると少し青っぽく輝き、これとマッチしていて美しいのです。
グリップに付いているのはSHOTENのウッドグリップです。使い込んでいくほど光沢感が出るそうで、ちょっと楽しみです。
ストラップは、ユリシーズのリストストラップを付けました。手を通して少し引っ張るだけで、手首に密着してくれます。長さやサイズもちょうど良く、GRのために作られたかのようなストラップです。
買う前から展示品をお店で何度も触ってきていたので、驚くことは特にありません。あとは実際に使ってみるだけ。
早速購入した翌日から北海道旅行に持ち出しました。ここからはGR IIIで撮った写真を紹介します。
色々撮りましたが、長くなりそうなのでこれくらいにしておきます。
ということで、購入してから4ヶ月経ちました。感想は、「もうこれ1台でいい」です。予想以上に満足してしまいました。買う前は「ちょっと使ってみるだけ」なんて思っていましたが、今はもう手放したくないです。笑
とにかくシンプルで、何も考えずに持ち出して、シャッターを切っています。スマホのカメラのような感覚で使えて、ストレスを感じませんでした。今まで少し考え過ぎだったのかもしれません。写真はもっと単純で良いのだと気付かされたような気がします。